みらい観光文化リサーチベース
   代表 佐滝 剛弘

著書

観光消滅 観光立国の実像と虚像」(2024年9月刊)

東京、京都、ニセコ……訪日観光客の増加によるオーバーツーリズムの弊害が日本各地で問題となっている今、日本政府が目指した「観光立国」とは一体何だったのか、検証すべき時期に来ている。人口減による人手不足や公共交通の減便といった問題をはじめ、物価の高騰、メディアの過剰報道など、観光を取り巻く環境は楽観を許さない。観光学の第一人者が豊富な事例をもとに、改めて観光の意義と、ありうべき日本の観光の未来を問い直す。

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「観光公害 インバウンド4000万人時代の副作用」祥伝社新書(2019年7月刊)

日本政府は2020年に訪日外国人観光客数4,000万人の誘致を目指している。2018年は約3,200万人、その前年(2017年)は2869万人だった。
こうしたインバウンドの加速度的増加は、旅行者による観光地での消費拡大という〝光〟をもたらす一方、地元住民とのトラブルや環境破壊などの〝影〟も生んだ。
これを「観光公害」(オーバーツーリズム)と呼び、すでに社会問題化している。
無遠慮にカメラを向ける〝舞妓パパラッチ〟が有名な京都に住み、京都の大学で観光学を教える(国内観光地理、観光リソース、観光ビジネスなど)著者は、生活レベルでの観光公害も知る数少ない論者だ。
また、世界遺産マイスターの資格を持つ著者は、京都のみならず日本各地、およびバルセロナやヴェネツィアなど国外の観光地にも足を運び、徹底したフィールドワークで観光公害の実態を提示する。
観光公害の本質的問題とは何か。どうすれば観光公害はなくなるのか。

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「日本蚕糸業の衰退と文化伝承」日本経済評論社(共著)(2018年3月刊)

高度成長期以降、日本の蚕糸業は、なぜ衰退したのか。 その衰退過程と要因を多角的に分析した初めての研究。 併せて世界遺産としての文化伝承を考える。

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「登録有形文化財 保存と活用からみえる新たな地域のすがた」勁草書房(2017年10月刊)

地域おこしの拠点としての役割も担う登録有形文化財、地域の歴史や文化と強く結びついた1万件を超える登録物件の多様性がそのまま多様な利用法に現れており、地方創生や観光資源の再発見に注目が集まっている。本書は、全貌を俯瞰するはじめての一般書であり、多様で奥深い世界へいざないその魅力を余すことなく伝える。

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「赤レンガを守った経営者たち 富岡製糸場 世界遺産への軌跡」上毛新聞社(2016年11月刊)

意外にも富岡製糸場の経営者に群馬県出身者はいなかった。
官営期の創業や経営にかかわった明治政府の重鎮や三井物産の創業者益田孝をはじめとする三井組の経営者たち。横浜貿易界のリーダーとして一時代を築いた原富太郎(三渓)。そして、片倉を世界最大の製糸会社に育て上げた三代にわたる兼太郎ら片倉一族。超一流の経営者によるリレーなくして、製糸場は残らなかった。本書では官営から民営へ、バトンを引き継いだ経営者たちを詳述、製糸場が150年近い歳月を経て、取り壊されなかった奇跡とは何かに迫った。

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「高速道路ファン手帳」中公新書ラクレ(2016年8月)

国内外の高速道路を走破してきた筆者が高速道路の”魅力”にとどまらず、高速道路が日本の街づくりを牽引しつつある新たな状況などを、豊富な写真と資料で解き明かす内容。高速道路をテーマにした新書はこれまでになく、ユニークな視点が満載。

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「世界遺産 富岡製糸場」勁草書房(2014年7月刊)

「国史大辞典を予約した人々 百年の星霜を経た本の物語」勁草書房(2013年6月刊)

明治末期、近代日本を切り拓かんとした人々がこぞって予約した本があった。
発見された「予約者芳名録」が語る百年前の人々の気概。
明治41年。
日本で最初に発刊された日本史の辞典には、実に1万を超える人々の予約が入っていた。
文人、政治家、実業家、教育者、市井の人々……。
彼らはなぜ初任給よりも高価な本を購入しようとしたのか?
それらは今どこに、どのように眠っているのか?
老舗旅館の蔵で見つかった「予約者芳名録」が紡ぐ、知られざる本の熱い物語。

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「世界遺産・聖地巡り 琉球・奄美・熊野・サンティアゴ」芙蓉書房出版 (共著)(2013年3月刊)

「切手と旅する世界遺産」日本郵趣出版(2012年9月刊)

国内外の世界遺産に関する切手を収集する著者が、その美しいデザインから引き出される世界遺産の”魅力”と奥深さを多くの図版とともに紹介する。

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「観光地『お宝遺産』散歩 上級者のための穴場ガイド」中公新書ラクレ(2012年5月刊)

「それでも自転車に乗りますか?」祥伝社新書(2011年12月刊)

ますます大きくなる「自転車問題」の
“何が問題なのか”が、この1冊でわかる!

知っていますか?
・自転車は「車両」であり、「車道走行」が原則。
・歩道を走るときは車道側を「徐行」(じょこう)し、
歩行者の邪魔になりそうなときには、「一時停止」。
・自動車事故の加害者になれば、
数千万円の損害賠償、禁錮(きんこ)刑判決も!

■“自転車バッシング”の奥にあるもの
水や空気のように、「身近」で「手軽」だった自転車。
その利用価値が再び見直されてきたかと思えば、今度は歩行者との
摩擦(まさつ)がクローズアップされはじめた。
そもそも自転車は、車道と歩道のどちらを走らなくてはならないか?
──実は、このことが“問題化”しているのは、日本だけだ。
しかし、「自転車は車道通行」と、日本の法律にもちゃんと書いてある。
では、なぜ自転車は、歩道を走っているのか。
「自転車問題」は、この国のあいまいさを映し出す鏡のようでもある。
今こそ国民的議論の俎上(そじょう)にのせるべきテーマではないか。

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「日本のシルクロード 富岡製糸場と絹産業遺産群」中公新書ラクレ(2007年10月刊)

2014年に世界遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」について、その歴史や現代とのつながりなどを詳述した、富岡製糸場解説の決定版。

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「郵便局を訪ねて1万局 東へ西へ「郵ちゃん」が行く」光文社新書(2007年6月刊)

直径三六ミリの小宇宙。名所や特産品が描かれた「風景印」のためなら、離島も山頂もなんのその。三十年余の旅で出会った珍名局、美しい局舎等を通じて、多様な日本を描く。

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「旅する前の『世界遺産』」文春新書(2006年5月刊)

「論争 いま、ジャーナリスト教育」東京大学出版会(共著)(2003年2月刊)

「パブリック・アクセスを学ぶ人のために(新版 パブリックア・アクセスを学ぶ人のために)」世界思想社(共著)(2002年9月刊)

「アトピー治療最前線」岩波書店(共著)(1997年2月刊)

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みらい観光文化リサーチベース
代表 佐滝 剛弘

私たちは交通、宿泊、観光資源、食と文化など、
観光全般の調査研究をする小さなシンクタンクです。

現地調査を基本に国内外の様々な観光の状況を体感しながら、
メディア等を通じて様々な提言を行っています。

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